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40代後半で会社を辞め、独立した1年後にブログを始めた話

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独立1年後にブログを始めたきっかけ

40代後半にさしかかった2019年12月に会社を辞め、フリーランスとなり1年が経ちました。
2020年は手術もあり、仕事はあまりできませんでした。そんな中でも馴染みの方をはじめ、闘病明けにも関わらずお声がけいただくなどご贔屓いただいたことは感謝の念に堪えません。

独立してフリーランスに、コロナ禍、闘病、毎日がメモリアルな2020年でした。そしてコロナが完全にぶり返し、諦めに似たような閉塞感が充満していた年の瀬、きっとこれからの自分の人生で大きなターニングポイントとなる2020年と、そこから始まるこれからの記憶を何かしらの形にしたい。そんな気持ちが芽生えてきました。

また、コロナ禍の状況を見るに、仕事もただ成果物を納めるだけではなく商品、サービスのPRもしてクライアントを全力応援できるクリエイターでありたい!そう思うようにもなりました。

記録と発信を考えた時、一番最適な表現の場はブログでした。
デザイナーの立場で制作事例公開、サービス紹介なども発信していくことを考えると無料ブログではなく納得のいくデザインでやりたい!そんな思いを持ちながら、いろいろとサービスを調べるうちにJINの存在を知りました。

元々、私は紙ベースのDTP兼デザイナーでしたので、html、cssも会社のブログ立ち上げ時に触った程度。コードに苦手意識があり、web制作は避けて通っていましたが、これなら大まかにイメージ通りにでき、仕様では手の届かないかゆい所もカスタマイズしようかと意欲的になれます。それくらい良くできていて、次元の違う完成感があります。そのデザイン性に惹かれ早速JINでブログを作っていくことにしました。

フリーランスとしてのこれからをブログにまとめる

会社員時代は日報があり、面倒と思いながら毎日記入して提出していましたが、今にして思えばあれは必要だったのかなと思います。日報はまとめることで仕事量や成果を管理でき、それを元に内省することは業務の効率化につながるからです。成長への資料と言っても良いでしょう。

フリーランスに日報は無いですよね。ならばブログでつけようかと。
つきノわデザインらぼ屋号の“らぼ”は「独立を機に未知のジャンルの案件にもトライしたい!」との思いで付けました。平たく言えば何でもデザイン屋で、このブログはそんな何でもデザイン屋の日報にしたいと思います。

ポップアップメニューに表示されているデザインの項目には制作事例およびPRを。(了承を得た場合)
ブログには制作を通じて感じたことを。
手記には自らの体験・感想などを書きつづったものを。

ひたすらに日々を綴っていくことになりますが、そんな日々の積み重ねを見返した時に「自分にとって必要だった」「やってよかったな」と思えたら、しみじみと幸せを感じ取ることができるだろうし、また新たな活力も生まれてくるような気がします。内省と実践のくりかえし、ブログとともに成長していければと思っています。

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