知らない世界は学びが大きい
リーディング関連のYouTubeサムネイルの制作依頼がありました。
私がリーディングと聞き想像するのは、競馬のリーディングジョッキー。年間リーディングとだけ聞くと、その年に競馬で一番勝った人ですね!と前のめりで話してしまいそうになります(笑)会社員時代は主にメーカー、小売、金融、インフラ、広告、マスコミ、官公庁、教育業界とお堅い系のクライアントと取引をさせていただいくことが多かった関係上、スピリチュアルな世界には全く縁遠く、お話をいただいた時にはまずその世界について調べることからスタートしました。この様なお仕事と巡り会えるのもフリーランスならではなのかなと思います。
占いとリーディングは違う
スピリチュアルな世界で使われるリーディングは[leading⎥先端的、誘導する]ではなく[reading⎥読む、読み取る]の方で、「目に見ない情報を読み取る」。はっきりとした分類の定義はわかりませんでしたが、
- 占いは願いが叶うか叶わないかをYES、NOで教えてくれる。
- リーディングは願いを叶える為にしたら良い行動などを教えてくれる。
こんな感じでしょうか。
似ているようだけど確かに違いますね。占いとリーディングの違いを説く情報は多く見られたので、「あぁ、占いね」と軽く考えなくて良かったと思いました。一緒にしないでほしい!なんて方もいらっしゃるでしょうし。
知らない世界を自分の狭い知見、ましてや好き嫌いで判断することがあってはならず、知らないことは丁寧に調べ、わからなければ尋ねる謙虚な姿勢を持たなければ良いデザインはできないと思っています。一人よがりの技術の押し売りにならないように。
あと、リーディングは大変人気ですね。コロナ禍のリモートコミュニケーションとも相性が良さそう。癒し、スピリチュアル、個人にとって意味のあるものが注目される時代なのかも。